新潟空港で去年9月航空自衛隊の航空機が着陸時に滑走路を逸脱した事故で、航空自衛隊は6日、事故の原因は着陸時に車輪を出さなかった人的要因だったと発表しました。

この事故は新潟空港で去年9月、訓練を行っていた航空自衛隊新潟救難隊所属の『U‐125A』が着陸の際に滑走路から外れ機体が損傷したものです。

この事故について航空自衛隊は6日、調査結果を公表し、車輪を出さずに着陸したことが原因だったと明らかにしました。

着陸の際、機長は車輪を出す指示と確認を行っておらず、実際に車輪を出す操作をする副操縦士も、実施すべきリストに沿った正規の手順を行っていなかったということです。

航空自衛隊は基本手順の確実な実施や適切な訓練管理など、再発防止策に務めるとしています。