新潟日報社の元社員が会社が事務局を務める財団の資金をおよそ550万円を不正に引き出し私的に使っていたとして懲戒解雇されました。
【新潟日報社 林康生 代表取締役専務】「県民や弊社に関係する皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまい、心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」

懲戒解雇されたのは、新潟博覧会記念財団の事務局を担当する部署で2021年から去年3月まで部長を務めていた60代男性の元社員です。

新潟博覧会記念財団は県と新潟市、新潟商工会議所と新潟日報社で構成される財団で、新潟日報社によりますと、元部長の男性はこの財団の資金を2022年度と2023年度で30回以上に渡り不正に引き出していたということです。

金額は合わせて553万円で、親族の医療費や自宅のローンなどに充てていて、年度ごとに全額を口座に戻していました。

元部長は去年3月で定年退職となり、再雇用されて別の部署で勤務していました。
新潟日報社はさらに流用額が増える可能性があるとして、財団の資金の動きを調べています。















