大規模捜査でも見つからなかった証拠

いまも行方不明のままの千田麻未さん【この記事の画像を見る】

事件性が高いと判断した警察は、千田さんが立ち寄ったとみられる複数の関係先に家宅捜索を実施した。

見野さんは初めてその事実を明かしながら、「いろいろな反応を見るんですよ。尿反応、血液反応、真っ暗にして照らしたが、何もない」と振り返る。

最悪の事態も想定し、海中捜索も行われた。

当時、警察は海中も捜索【この記事の画像を見る】

「室蘭警察署管内で暴力団が金庫を盗んだ事件があって、ボトボトと(海に捨てた)。回収する作業で機動隊が動いた。(千田さんが)海に沈められているかもしれないと300m四方探してもらったこともありました」