アメリカによるイラン攻撃でスペインがアメリカ軍に基地の使用を認めなかったことをめぐり、ホワイトハウスは「スペインがアメリカ軍との協力に合意した」と表明しました。一方、スペインの外相は、これを全面否定しています。
ホワイトハウス レビット報道官
「スペインはトランプ大統領による、きのうのメッセージを明確に受け取ったと思う。私の理解では、過去数時間でスペインは米軍との協力に合意した」
ホワイトハウスのレビット報道官は4日、このように述べ、「アメリカ軍がスペイン側と調整している」と説明しました。
一方、スペインのアルバレス外相は地元メディアで、レビット報道官の主張を全面的に否定しました。アメリカ軍によるスペイン国内の基地の使用を拒否するという立場は「全く変わっていない」としています。
トランプ大統領は3日、スペインがアメリカ軍に基地の使用を認めなかったことに不満を示し、禁輸措置に踏み切る考えを表明。これに対しスペインのサンチェス首相は、「報復を恐れて、我々の価値観や利益に反する行為に加担することはない」とし、圧力に屈しない姿勢を示していました。
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