アメリカのトランプ政権はFRB=連邦準備制度理事会の次の議長にウォーシュ元理事を指名する人事を正式に決め、議会上院に通知しました。

4日、ホワイトハウスが明らかにしたもので、議会上院に関連する書類を送付したとしています。

今回の人事案は議会での承認が得られ次第、ウォーシュ氏がFRBの理事に就任し、その後、5月15日で任期切れとなるパウエル議長の後任として、次の議長に就任するというものです。

ただ、議会では与党・共和党の中にも司法省によるパウエル議長への刑事捜査を問題視し、トランプ政権による人事案の承認に難色を示す議員が出ていて、承認の時期は見通しが立たない状況となっています。