沖縄県の玉城知事が平和行政について意見交換するために、4日、広島市を訪れました。
沖縄県の玉城デニー知事は、広島県庁で横田知事と会談を行い、核軍縮や核兵器廃絶に向けた取り組みの連携について意見を交わしました。
午後には、3年半ぶりに原爆資料館を訪れ、石田館長から被爆当時の状況などについて説明を受けました。その後、原爆慰霊碑に献花した玉城知事は、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃について危機感をあらわにしました。
沖縄県 玉城デニー知事
「人々が本当に願っている世界の状況とあまりにもかけ離れた方向に行こうとしていて、危機感を強く感じている」
イラン攻撃をめぐっては、スペイン政府がアメリカ軍に対し基地使用の拒否を表明。アメリカのトランプ大統領は禁輸措置をとる意向を示しています。
この点について玉城知事は日米地位協定では、日本に基地使用の拒否権すら与えられていないと指摘。日本政府は国民に対し、この現状を説明すべきだと述べました。
その上で、イラン情勢を巡り「日本政府はアメリカ政府に対してただちに停戦し、平和への協議を行うよう働きかけるべきだ」と語りました。














