■看過せず取り締まる
この地域住民に大きな不安を与える極めて悪質な行為に対し、コメントでは「決して看過せず、厳正に取り締まっていく」としています。
警察がこのような強いコメントを発する背景となったのが、今回、業務妨害の疑いで逮捕された上山市高野の無職の女(24)による事件です。
警察によりますと、女は去年12月1日の午後4時50分ごろ、同居する家族を通じて「自宅に入り込んだ泥棒から殴られ、現金が入った財布を奪われた」とうその通報をしました。
当時自宅に1人でいたという女の通報を受け、警察は今年1月5日までのおよそ1か月にわたり、現場の鑑識活動や大規模な車両検問などを実施しました。また、近くの小学校の登下校時間帯に合わせた警戒活動にあたるなど、多大な人員を割く事態となりました。
しかしその後の調べで、男が侵入した形跡が確認されなかったほか、家の中から財布が見つかるなど不審な点が浮上。県警本部の応援を得て捜査を進めた結果、強盗被害は事件性のない女の自作自演であることがわかり、4日に逮捕しました。














