在留期限が切れたベトナム国籍の男らを金属加工工場で違法に働かせていたとして、人材派遣会社の社長ら3人が逮捕されました。

入管難民法違反などの疑いで逮捕されたのは、▼静岡県磐田市の人材派遣会社社長・井田一彦容疑者(54)と、▼金属加工会社の社員・中村鉄也容疑者(58)ら3人です。

3人はおととし11月から今年1月の間、在留期限の切れたベトナム国籍の男ら4人を静岡県の金属加工工場で働かせていた疑いがもたれています。

ベトナム国籍の男らはSNSを通じて派遣会社とつながっていたということです。

取り調べに対し、井田容疑者らは容疑を認めているということです。

井田容疑者の会社は6年ほど前から金属加工工場にベトナム国籍の60人以上を派遣し、あわせておよそ9000万円を得ていたということで、警視庁は余罪を追及するとともに、不法就労ビジネスの実態解明を進めています。