北海道上川地方に住む50代の男性が、2025年11月から12月にかけて、出会い系アプリで知り合った日本生まれ、アメリカ育ちを自称する女から約4520万円相当の暗号資産をだまし取られました。

警察は恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺事件とみて捜査しています。

警察によりますと、上川地方に住む50代の男性は、2025年11月下旬に出会い系アプリで日本生まれ、アメリカ育ちを自称する「アイコ」という女と知り合いました。

その後、男性はアイコから、LINEに誘われて「一緒にお金を貯めて貯蓄したいな」「投資よりも貯蓄のほうが習慣として安心」などともちかけられました。

アイコの話を信じた男性は、正規の暗号資産取引所やデジタルアプリに誘導されて仮想通貨を購入し、2025年11月25日から12月29日までの間に9回に分けてアイコから指示されたアドレスに送金し、あわせて約4520万円をだまし取られたということです。

SNS型ロマンス詐欺事件として捜査している士別警察署

2026年になって男性が不安に思って弁護士に相談した後、2日に警察に電話で相談、翌日警察に被害を申告し事件が明らかになりました。

警察は、恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺事件とみて捜査していて、SNSで知り合った相手から投資を勧められた場合は詐欺を疑い、警察相談専用窓口「#9110」に連絡するよう呼びかけています。