警察官が不在でも、聴覚障害がある人にいつでも対応できるよう、大分県内すべての交番と駐在所に「手話リンク」が3日から導入されました。

この「手話リンク」は、聴覚障害や言葉での会話が困難で手話を活用する人が、ビデオ通話でコミュニケーションできるサービスです。

県警ではこれまで警察官が不在の際の対応に課題を抱えていましたが、3日から県内すべての交番や駐在所など139か所に「手話リンク」を導入しました。警察に用件がある人は、二次元コードをスマートフォンなどで読み込むと、オペレーターとビデオ通話がつながり、手話で用件を伝えることができます。

大分市の津留交番では、実際に聴覚が不自由な女性が財布の落とし物をした想定で「手話リンク」を体験しました。

二次元コードは、交番や駐在所の入り口付近にある「緊急通報電話」のボックス内になどに設置されていて、事前登録の必要はありません。