2027年10月に山口県宇部市で開催される「UBE現代日本彫刻展」の作品模型を集めた展示会が開かれています。

宇部市の湖水ホールで開かれている展示会には、実物のおよそ10分の1の大きさで作られた作品模型が展示されています。これまで2年に1度開催されてきたUBEビエンナーレは、次回から3年に1度の開催となりました。名称も「UBE現代日本彫刻展」に改められ、2027年10月24日から開催されます。

一次審査には26の国と地域から、276点の作品が寄せられました。30点が入賞作品に選ばれそのうち15点が野外彫刻として展示される「実物制作指定作品」となっています。石や鉄、ステンレスなどさまざまな素材が使われていて、質感を表現した作品や、死生観など作者の思いを反映させた作品が並びます。

応募された作品がすべて公開されるのは、全国的にも珍しいということです。

三浦梨絵 学芸員
「展覧会でしか見られない作品というのもたくさんありますので、作家が一生懸命いろんな構想を練って作ってくれた模型を、ぜひ一点一点大事に見てもらえたらなと思っています」

応募模型展は3月8日まで開かれています。