目が不自由な女性「私の人生の中で一番素晴らしいこと」

こちらも15年前からの常連さんです。
中地千恵さん「黒字に赤のバラ?」
ヘルパーさん「そうです、そうです。お花が赤で」

中地さんは生まれつき目が見えません。
(衣装の色を確認する)
ヘルパーさん「赤の方が多いですね」
中地千恵さん「赤の方がバラが多い」
ヘルパーさん「だから華やか」
中地千恵さん「そうですか」
社交ダンスに出会ってから、相手のリードに合わせて踊る「安心感」と「解放感」を知りました。
中地千恵さん
「(社交ダンスの魅力は)なんか見えなくても楽しんで踊れるところ、動けるところ」
「ここに来るのが楽しみだし、皆さんと一緒にお話ししながら踊ったりできることは最高の幸せだと思います。仲間がいるっていうことはいいことですね」

数年前からはレッスンにも通うほど、すっかり社交ダンスのとりこです。
中地千恵さん
「やっぱりもっと上手くなりたい。そしていろんなステップを覚えたい」
「こんなに楽しいことがあるんだなって、そしてこんなに夢中になれることが、あるっていうことは私の人生の中で一番素晴らしいことだなと思っています。」
「もうダンスなしでは生きていけないかもしれないですね(笑)」
〜後編に続く〜
▼「趣味ではなく、運命」 83歳主催者がたどり着いた境地 20年目のパーティーで見えた“幸せ”のかたち 「Shall we ダンス?」後編














