2025年、山口県周南市の徳山下松港で見つかった不発弾の爆破処理に向け2日、周囲への衝撃を抑えるためカーテン状の空気の層「バブルカーテン」の設置作業が始まりました。

午前9時ごろ、バブルカーテンの装置を積んだ船が現場付近に到着し作業が始まりました。大型のクレーンを使って設置作業が続いています。

不発弾は2025年9月、徳山下松港の海底で見つかりました。国交省中国地方整備局や県は不発弾を水中で爆破し処理することにしています。

今回、設置する「バブルカーテン」は爆破による周囲への衝撃を抑えるためのものです。

海底に沈めた装置から圧縮した空気を送り出し、無数の気泡で壁をつくります。中国地方整備局の試算によるとカーテン状の空気の層が7割から9割の衝撃を吸収するということです。

不発弾の処理でバブルカーテンが採用されるのは国内で初めてです。

不発弾の爆破処理は3月下旬の予定です。