3月1日、和歌山県串本町で、民間のロケット「カイロス」3号機の打ち上げが急きょ中止。

 理由について、ロケットを開発した会社は、「想定より風が弱かったため」と説明しました。

 「ショック」
 「朝6時に起きて来たのに」
 「泣いてます」

 民間ロケット会社「スペースワン」は3月1日午前、串本町の発射場で予定していた「カイロス」3号機の打ち上げを直前に中止しました。

 中止についてスペースワンは、上空10km付近の風が想定より弱かったことで機体に負荷がかかり破損する可能性があったと説明しました。

 (スペースワン 阿部耕三渉外本部長)「(風が)強すぎても困るんですけど、無さ過ぎても悪影響を与える可能性があって、それでどこかが壊れちゃうと、ロケットがバラバラになるので、そういうリスクを避けたい」

 「カイロス」は2024年、初号機と2号機の打ち上げに失敗し、今回が3度目の挑戦でした。

 「カイロス」3号機の打ち上げ延期は先月25日に続き2回目で、次の打ち上げは今月4日以降で調整していて、改めて発表されます。