27日夕方、北海道旭川市で2歳の女の子が外で倒れているのが見つかり、死亡した事件で、警察は28日、現場近くに住むタクシー運転手の女をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、旭川市神楽6条11丁目のタクシー運転手、尾形智世容疑者40歳です。

警察によりますと、尾形容疑者は27日午後5時半すぎ、旭川市神楽6条9丁目の路上でタクシーに乗務中、タクシーから下りたばかりの客の2歳の女の子をはね、死亡させたにもかからわず、そのまま逃げた疑いがもたれています。

女の子の母親から「子どもが車にはねられたかもしれない」と消防に通報があり、女の子は、頭を強く打つなどして意識不明の状態で病院に運ばれ、その後死亡しました。

警察がドライブレコーダーなどを捜査したところ、尾形容疑者のタクシーが浮上したということです。

女の子が倒れていた現場(27日夜・北海道旭川市)

警察の取り調べに対し、尾形容疑者は「事故を起こしたことは間違いない。当時は気づかなかった」と話し、女の子を死亡させたことは認め、ひき逃げについては容疑を否認しています。

タクシーの車体には大きな損傷はなく、警察は女の子がはねられた状況を引き続き調べています。