国会では、きょうから新年度予算案の実質的な審議が始まりました。「飲食料品の消費税2年間ゼロ」に意欲を示す高市総理は、秋に想定される臨時国会に法案の提出を目指す考えを示しました。
衆議院・予算委員会では、きょうから新年度予算案の実質審議がスタート。
中道改革連合の小川代表が迫ったのは、高市総理が「国民会議」での議論を進める「飲食料品の消費税2年間ゼロ」の本気度です。
中道改革連合 小川淳也 代表
「消費減税はまさに選挙の中で突然出てきたと私の受け止めなんですが、これは選挙の勢いで口が滑りましたでは済まないので、国民の期待は極めて高い話である。必ずやります、絶対にやります。やらないという選択肢はありませんという明快な御答弁を頂きたい」
高市総理
「ちょっと口が滑ったという言い方をされても困るのですが、これを掲げた自民党、そして日本維新の会はもちろん、政府としても、これは責任を持ってやっていくという決意でございます」
また、高市総理は消費税の減税に慎重な立場の、ある役所の動きを目の当たりにしたと明かしました。
高市総理
「(消費減税が)難しい理由があるということを某役所が配っておりましたんで、それも拝見をいたしました。ぜひ(自民)党内で、できない理由ではなくて、できないことをできるようにする方法をしっかりとご議論頂いて、(小林)政調会長から前向きな提案を頂けたらうれしいなと思っております」
こう話し、消費減税の実現に向け、夏までに意見がまとまれば、秋に想定される臨時国会に法案を提出したいと意欲を示しました。
一方、野党は高市総理側が衆院選の当選祝いとして、自民党議員に贈った1人分、およそ3万円のカタログギフトについても質しました。
中道改革連合 小川淳也 代表
「今回の3万円、300人、合計1000万円というのは、少なくともこれは認めてください。庶民感覚、違法かどうか置いといてですよ、庶民感覚、国民の金銭感覚からは、やはりかけ離れた行為でしたよね」
高市総理
「違法ではございません。それは私もよく調べた上で対応をいたしております。私は皆さま御承知のとおり、飯会苦手な女です。金額についても、もう表に出ちゃったので情けない話でございますが、結婚式のご祝儀を参考にしました。大体3万円ぐらいなのかなと思いました」
高市総理が目指す予算案の年度内成立は実現するのか。与野党の駆け引きが活発化する見通しです。
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