違法建築問題で2025年閉園した札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」の運営会社は、27日午後、札幌市が手続きを進める除却命令に対する弁明書を提出しました。

弁明書でノースサファリサッポロの運営会社は、これまでに7割以上の建物を撤去し、残る建築物についても速やかに除却を進めるため、除却命令を発出する必要性がなく、不適法であると主張しました。

その上で、東京の投資会社による支援がすでに実行され、動物園事業の引き継ぎが計画されていることを踏まえ、仮に、札幌市が除却命令を出す場合には、除却期限を2027年11月末までとするよう求めました。

札幌市は、弁明書の内容を踏まえ、除却命令を出すかどうか判断する方針です。