世界最高水準の研究力を目指す大学を支援する「国際卓越研究大学」に認定された東京科学大学への助成が、今年(2026年)4月1日から始まることになりました。
文部科学省の松本洋平大臣はきょう(27日)の会見で、大学側から出された体制強化計画を認可したことを明らかにしました。
これにより今年4月から最長25年間、支援を受けることとなり、初年度となる2026年度の助成額はおよそ124億円です。
松本文科大臣は、東京科学大学について「我が国全体の研究力を牽引していただくことを期待している」と話しました。
10兆円規模のファンドの運用益で大学を支援する「国際卓越研究大学」の制度では、東北大学が助成を受け始めているほか、今年1月、東京科学大学が認定され、京都大学も認定に向けた調整が進められています。
一方、医学部付属病院に勤めていた大学院教授が逮捕・起訴されるなど不祥事が相次いでいる東京大学は、「最長1年間の継続審査が必要」と判断され、ガバナンス体制の強化が求められています。
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