大阪都構想の制度案を議論する「法定協議会」の設置をめぐり、維新大阪市議団が市民との意見交換会を実施する方針です。

 大阪府の吉村知事と大阪市の横山市長は、来年春までの任期中に「大阪都構想」の住民投票の実施を目指しています。

 吉村知事は、都構想の制度案を議論する「法定協議会」設置の議案を早ければ3月6日にも市議会に、9日にも府議会に提出したい考えを示しています。

 一方、維新の大阪市議団は都構想自体には賛成としながらも“前回の市議選で都構想を公約に掲げていない”などとして、時期や進め方について慎重な意見が出ています。

 そして2月26日、まずは市民との意見交換会を行い、直接、意見を聞く方針を明らかにしました。3月から4月にかけて実施したいとしています。

 (維新大阪市議団 竹下隆幹事長)「(都構想は)やらないと言って(市議選に)出て通していただいた選挙で、いきなりやるのは公約違反になるので。せめて市民との対話をこなしていかないと」

 一方、吉村知事は市議団の方針を把握したうえで、3月中に法定協議会の設置を目指す考えを示しました。