店では歴史と合わせ、倉吉市が舞台のモデルとなった
人気コンテンツ「ひなビタ♪」の応援もしていて、この日はイベントに合わせ韓国からの客も訪れていました。

韓国からの客
「『ひなビタ♪』の(縁で)、結婚できたことが私にとって、面白く、不思議で、こういうところでも特別なことはあると思う。」

「えい」「8」

さらに店では、地元の子どもたちが客とボードゲームを楽しんだり、宿題を教えてもらったりと、地域の交流の場にもなっています。

保護者
「皆で集まって、楽しくやっているので、すごく良いと思います。」

自分の好きな料理を生かそうとカフェを併設したという松林さんですが、いまも腕時計の電池交換の依頼が多く舞い込むといいます。

車を運転できないなどの理由で来店しづらい客のところへは、自ら出向くこともあるとのこと。

歴史カフェ会津 松林安美 さん
「涙を流して喜ばれる人もいたりして、良かったな、やっていてと思います。」