都道府県別の平均寿命が公表され、男性では滋賀県が2回連続でトップになったことが分かりました。
厚生労働省は1965年から5年に1度、都道府県別の平均寿命を公表しています。
きょう公表された最新の2020年のデータによりますと、男性の平均寿命が最も長いのは滋賀県で82.73歳、次いで長野県で82.68歳、奈良県で82.40歳でした。滋賀県は前回の調査に続いて、2回連続でトップとなりました。
女性の平均寿命が最も長いのは、岡山県で88.29歳、次いで滋賀県で88.26歳、京都府で88.25歳でした。
一方、男女ともに最下位は青森県で、男性では1975年以降、10回連続の最下位となりました。
注目の記事
アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









