いま全国で年間500人もの子どもたちが自ら命を絶っています。
命を救うために何ができるのか考える講演会が札幌で開かれました。
23日、札幌の会議室に集まったのは、行政などで子どもの支援に関わる大人たち。自殺対策に取り組むNPO法人の代表者の話に耳を傾けました。
NPO法人OVA 伊藤次郎代表理事
「死にたいくらいつらい。そのつらい気持ちが解決できれば、生きたいという気持ちでもある」

全国の小中高生の自殺者数は、2000年に279人でしたが、2022年に500人を超え、2025年はこれまでで最も多い532人にのぼりました。
講演会の参加者は「子どもが仲間外れにされている」といった事例について、状況確認の方法や有効な支援策について意見を交わしました。

参加者
「(悩んでいる子どもに)話を聞いてもらいたい大人を言ってもらうとか」
「(大人どうしが)会って繋がりを作っていくのは大事」
講演会を主催したこども家庭庁は、子どもの自殺を防ぐサポート体制を地域ぐるみでつくってほしいとコメントしています。












