千葉県の市川市動植物園にいるオランウータンのぬいぐるみを連れて回るニホンザル、パンチくん。その姿はSNSを通じて海を渡り、アメリカメディアも取り上げています。
アメリカのニューヨーク・タイムズは19日、パンチくんを紹介する記事を配信しました。
記事では、英語で「がんばれパンチ」を意味する「Hang In There Punch」というハッシュタグがSNSを中心に広がっていると指摘。「世界中のファンがパンチを応援し、激動の現代社会における希望の光として歓迎している」としています。
また、アメリカの経済誌「フォーブス」も20日、「ネット全体がパンチを応援している」というタイトルの記事を配信し、パンチくんについて「親しみやすいはぐれ者」と紹介しました。
今年に入りアメリカ国内では、群れから離れ一羽、逆方向に向かうペンギンの姿も話題になっていて、「孤独や憂鬱さ、不屈の精神を表す動物の姿は2026年のテーマになっている」と分析しています。
パンチくんが抱えているオランウータンのぬいぐるみを販売しているIKEAのアメリカ法人はSNSで、この商品を「パンチの癒しのオランウータン」と紹介。さらに「時に家族は人生の途中で出会うものだ」「今では私たちはみんなパンチの家族だよ」と応援しています。
ニューヨーク・タイムズによりますと、IKEAは声明でぬいぐるみの売り上げについて「特に日本、アメリカ、韓国でここ数日で明らかに増加している」とし、「私たちにとって1番大切なのはパンチが手放せるようになるまでぬいぐるみの友達が支えになってくれることです」としているということです。
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