2024年、山口県下松市の会社事務所で起きた強盗傷害事件の裁判員裁判です。

指示役の男に懲役12年の実刑判決が言い渡されました。

強盗傷害などの罪で判決を受けたのは住所不定、職業不詳の男(22)です。

判決によりますと男は2024年3月、すでに実刑判決を受けている男らと共謀し、下松市の会社事務所に侵入し、住人の男性をバールで殴って重傷を負わせたうえ、現金およそ443万円などを奪いました。

山口地裁で開かれた判決公判で安達拓裁判長は、計画性が認められる犯行で、実行役に具体的な指示を出すなど中心的な役割をしていると指摘。

被害者に謝罪を一切せず、反省の情を見ることができないなどとして、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。

求刑は懲役15年でした。