自衛隊の新しい輸送艦「ようこう」が、2月20日、初めて愛媛県の松山港に入りました。
「ようこう」は、広島県呉市に設置された陸・海・空の共同部隊「自衛隊海上輸送群」の中型輸送艦です。
全長はおよそ120メートルで、幅およそ23メートル。
側面に可動式のスロープがあり、岸壁にかけることで、車両などが直接、乗り降りできます。
去年5月に運用がはじまり、鹿児島から沖縄に連なる南西諸島などへの物資輸送を担うため各地で検証を続けています。
松山港では、装甲車などをスムーズに積み込めるかを確認していました。
乗船している隊員は、災害が発生した時などの対応強化に期待を寄せています。
(「ようこう」機関士 佐藤光輝一等陸尉)
「『ようこう』によって自衛隊全体の輸送能力が強化されたので、より迅速に防衛や災害に対応できるようになった」
21日は一般公開が行われ、艦内や車両を見学できまです。
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