2025年の九州場所前に現役を引退した大相撲の元小結・遠藤の北陣親方が石川県七尾市で「私の相撲人生」と題し講演を行いました。周りからの大きな期待を力に変えて相撲に向き合い続けた30年間の土俵人生を振り返りました。

北陣親方「父にドライブに行くぞと誘われ、車に乗ってついていったら到着した場所が相撲場でした」

子どものころの思い出をこう語る穴水町出身の北陣親方。19日夜の講演会では、およそ550人の聴衆を前に、相撲を始めた6歳のころから現役引退までの道のりを振り返りました。

北陣親方「学生から相撲界に入ってすぐ2場所で関取に上がり、期待の声も気にはなっていたが、いい意味で慣れてそれを力に変えて、よしやるぞという気持ちで相撲をしていた」

12年半の現役生活を支えたのは、小学生のときに七尾市の整形外科で受けた驚きの診断結果でした。

北陣親方「腰が痛いんです、見てください。と相談したら診断名が”気のせい”だと」