警視庁で11年間にわたり活躍し、「警視総監賞」も受賞した警察犬の退官式が行われました。
警視庁鑑識課 畑孝博 課長
「11年間にわたり、数々の現場に出動していただきました。ありがとうございました」
きょう午前、東京・東大和市にある警視庁の警察犬訓練所で行われたのは、犯罪捜査に貢献した警察犬「ブラックシャドー号」の退官式です。
「ブラックシャドー号」はラブラドール・レトリバーで、薬物と銃器、どちらの匂いも嗅ぎ分けられるハイブリッド犬として活躍。鋭い嗅覚で隠された拳銃を発見するなどし、「警視総監賞」も受賞しました。
きょうの退官式では、およそ5年間パートナーとして現場をともにした小山貴義巡査部長も別れを惜しみました。
小山貴義 巡査部長
「甘えん坊でかわいらしい顔つきですが、いざ目的物を探させると、『止め!』をかけるまで、いつまでも探し続けられるほどの集中力と鼻の良さで、多くの賞をいただき、本当に頼れる最高の相棒です。これからは大好きなボール遊びをしながら、美味しいものをたくさん食べて、ゆっくりのんびりと過ごしてください」
「ブラックシャドー号」は、このあと警視庁の協力団体の関係者に引き渡される予定です。
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