能登半島地震から2年が経ち、公費解体が進む富山県氷見市中央町の住民らが市役所を訪れ、公費解体後のまちづくりの方針について菊地正寛市長に伝えました。

中央町商店街振興組合では去年8月から3回にわたって地域住民などが集まり、解体後のまちづくりについて話し合う会議を行ってきました。

20日は会議で出された意見を踏まえ、
▼歴史と記憶を継承するまち
▼地域の資源が循環するまち
▼にぎわいと出会いのあるまち
など5つの将来像について菊地正寛市長に報告しました。

氷見市中央町商店街振興組合 藤田智彦副理事長
「0から1でまた新しく作る新しく新しくしていくのではなくて昔から引き継がれてきた伝統っていうものを大切に引き継いでいけるようなまちでありたい」

氷見市 菊地正寛市長
「循環とか歴史と記憶を継承するっていうところを僕、本当に大切だなという風に思う。地震あったけどいいまちになったねと将来言えるようにしていきましょう」

氷見市は今後も地域住民との話し合いを重ね、復興を目指したいとしています。

氷見市中央町商店街振興組合 藤田智彦副理事長
「復興の先にある氷見市像みたいなものに対する共感もいただいて、寄り添うだけじゃなくて一緒にやっていこうという言葉をいただけたというところがすごく心強かった」