きょう午後、三重県鳥羽市沖で貨物船と釣り客らが乗ったとみられる釣り船が衝突し、これまでに2人が心肺停止、1人が行方不明となっています。

鳥羽海上保安部などによりますと、きょう午後1時ごろ、鳥羽市国崎町沖で、貨物船の船長から「漁船か何かに衝突した」と通報がありました。

貨物船が衝突したのは釣り客ら13人が乗ったとみられる釣り船で、衝突の衝撃で釣り船は2つに割れて沈没。13人全員が海に投げ出されました。これまでに海上保安部がうち12人を救助しましたが、2人が心肺停止、9人がけが、1人の容態がわかっていません。

現在も残り1人の行方がわかっておらず、海上保安部が捜索しています。

沈没した釣り船は地元の釣り船業者の「功成丸」で、ホームページによると、正午にアジ釣りに出発したとみられています。

また、貨物船は広島県呉市の海運会社の「新生丸」で、岡山県に向かっていたということです。