山形県内で水痘、いわゆる水ぼうそうの患者数が増加しています。県は、県全体の患者数が警報レベルになったとして注意を呼びかけています。
県によりますと、今月9日から15日までの1週間に、県内26の小児科定点医療機関から報告があった水痘の患者数は、1.08人となりました。
これは、注意報の目安となる1.0人を超え県全体を平均すると注意報レベルとなっています。

保健所別では、村山が2.71人と最も多く、次いで山形市が1.0人となっています。そのほかの地域では基準値を下回っていますが、平均すると1.08人となり注意報レベルです。

今年に入ってからの患者数は117人となっていて、去年の同じ時期の40人と比べて大幅に増えています。
水痘は、空気感染や飛沫感染などで広がり、およそ2週間の潜伏期間を経て発症します。通常は軽症で済むことが多いですが、乳幼児や免疫の弱い人が感染すると重症化する恐れがあります。
県は、ワクチン接種が最も有効な水痘の予防策であるとして、幼児の予防接種対象者は確実に接種するよう呼びかけています。















