鳥取県米子市は、今月26日開会の市議会3月定例会に提案する当初予算案などを19日明らかにしました。
教育・子育て関連に重点配分し、過去最大の一般会計当初予算案になっています。
米子市 伊木隆司 市長
「884億6000万円ということで米子市政にとりましては、過去最大の予算規模になると」
とくに教育関連予算は27.5%増とされ、このうち「多様な学び推進事業」として不登校の児童・生徒を支援する校内サポート教室を、今年度の9校から来年度は市内34の全ての公立小中学校に拡大します。
米子市 伊木隆司 市長
「不登校児童生徒の減少に効果があるということが分かっております。これはもう全校に広げて、それでいっそうの効果を出して行きたいと」
市内の公立小中学校の不登校者は、2024年度で428人と県内では割合が少ないということですが、2020年度に始まったサポート教室の効果が大きいとして今回、全ての公立小中学校に拡大します。鳥取県内初ということで、今年度当初予算の2826万円の4倍を上回る1億1684万円余りを計上します。
そのほか、国の取り組みを受けた小学校の給食費の保護者負担軽減なども盛り込み、伊木市長は、市が未来に向けて発展して行ける布石として若い世代に重点配分した予算と説明しました。














