急増する特殊詐欺の撲滅に向け、岡山県内の信用金庫と信用組合は、警察と情報の共有などに関する協定を結びました。
岡山県警と協定を結んだのは岡山県内にある7つの信用金庫と、1つの信用組合です。各金融機関が、詐欺被害のおそれが高いと判断した取引について速やかに警察に情報提供を行うというものです。
警察によりますと、特殊詐欺やロマンス詐欺などの認知件数は年々増加していて、去年はあわせて539件で、被害額は、35億円を超えています。
(おかやま信用金庫 桑田真治理事長)
「水際で(被害を)止めるということがまず一番大事だと思いますけど、国内の金融機関だけではなかなか歯止めを利かすのが難しいということで、今回の協定で、より連携を強めていくところでもう一歩前に出られないかというのが今回の狙いです」
今回の協定で、岡山県警は、県内に本店を置くすべての金融機関と協定を締結したことになり、今後は各金融機関と連携を強化し、特殊詐欺被害の拡大防止に努めていくとしています。
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