去年(2025年)3月に岡山市南区で起きた大規模山林火災の被災地で来月、植樹が実施されます。焼損した森林の復旧へ…。近隣の小学校などでは、樹木の苗を育てる活動が行われています。
児童たちが水をあげているのは、ウバメガシのドングリが植えられた苗ポットです。
岡山市南区にある小串小学校の全校児童25人が水やりをして育てています。

去年3月23日、岡山市南区で発生した大規模な山林火災です。鎮火までに20日かかり、焼損面積は約486ヘクタール。記録が残る1965年以降で、岡山県内最大の被害となりました。

小串小学校の児童が遠足で行っていた貝殻山の広場の景色も、変わってしまったと言います。そんな中、去年11月、備前県民局から学校にドングリと苗、合わせて80個が寄贈されました。協力して育てて芽が出たあとは山に植樹する計画です。

(小串小学校4年生 原田翔平くん)
「友達と、その山でいろんな遊びをしたりしていたので、それがまたできたらいいなと思います」
(小串小学校6年生 寺谷優魅さん)
「イノシシとか出るけど、最近は見なくなったから、いきものが減ったかな」
(記者)
「前の山の方が好きだった?」
(小串小学校6年生 寺谷優魅さん)
「自然がいっぱいだったから、好きだったです」
岡山県は、来月23日に被災地での植樹を実施するとしています。自然の豊かな山に戻ってほしい。児童たちが思いをこめて育てた苗も当日、植えられる予定です。














