「べっぴんさんになるように」繊細な金柑を一つ一つ磨き上げ
奇跡のフルーツ・こん太にはもう一つ特徴があります。
<杉本キャスター>
「毛穴がない!」
<青木雄基代表>
「油胞と言われるみかんの表面のつぶつぶが、こん太の場合は細かくて小さいので表面がすべすべに見える」

一般的な金柑と比べてもこん太は表面がツルツルしているのが分かります。
<青木雄基代表>
「傷がつきやすい。皮がきれいですのでちょっとした傷でも目立つので、意識しないといけない、繊細ですね」
こん太は少しの刺激で傷がつくため、収穫の際は緩衝材を敷いて傷まないように工夫し、仕分けでは一つ一つに磨きをかけて見た目も大切にしています。
<母・美恵子さん>
「さらにいい子にするように、べっぴんさんになるように。皮ごと食べるからさらにピカピカにするんですよ。喜んで食べてもらえればうれしいですもんね」
少しでも傷がついてしまったものや形が悪いと判断されたものは、母・美恵子さんがコンポートにして販売しています。
<杉本キャスター>
「プルっとジュレみたいな食感に変わりました。おいしい!シンプルな材料だからこそこん太の味が活きますね」
<美恵子さん>
「傷物で捨てちゃうのはもったいないと思って、こん太の加工品を作らせてもらって本当にありがたいです。息子に感謝するのとこん太に感謝するのと両方です」
<青木雄基代表>
「清水で生まれた素晴らしいキンカンのこん太というものを広めていければと常日頃思っています。とにかく食べて、おいしい、それだけですね」
こん太とこん太のコンポートは市内のスーパーやコンビニや市場などで販売されています。現在、清水区に13人しか生産者がいないという、貴重な果物・こん太。生産者を増やして多くの人に届けたい。
青木さんがこん太を育て始めたのは12年前です。祖父母の農園を継ぐことになりそこで初めてこん太に出会ったということです。














