世界に認められたチーズ でもあくまでも地元に愛されたい

「ワールド・チーズ・アワード」の受賞以来、「雪子」の注文数は前の年の1.7倍になりました。作り手たちは、期待を裏切りたくないと、目の前の仕事に向き合っています。

敷信村農吉 チーズ工房 国利知史さん
「世界に認めてもらいたいっていう思いも、まあまあなくはないですけど、それよりは本当にこう地元の人に愛されるような商品にしていきたいので普段の食卓の中に、ちょっとこう、贅沢な味が添えられてるっていう感じで使ってもらえればいいかなと思います」

作りたての「雪子」にはほんのり酸味があります。熟成が進むとなめらかで酵母の香りがたちます。生産者・国利さんの好みとしては、賞味期限のちょっと手前のタイミング、作られて3週間を過ぎたころがお勧めだそうです。

「雪子」は1個¥900。購入は、産直ネットショップ農吉でのほか、広島市内では、三越とエキエに入っているアバンセでも可能です。

なお、「ワールド・チーズ・アワード2025」では、日本から出品されたチーズでは「雪子」のほかに養沢ヤギ牧場(東京都あきる野市)の「養沢ヤギリーズ」も、「スーパーゴールド」を受賞しています。