深刻になっている福島県内の人口減少問題。学生など、若者を中心につくる「ふくしま共創チーム」の活動報告が行われ、内堀知事に人口減少対策にアイデアを発表しました。
県は去年7月、県内の人口減少対策について考えてもらおうと、学生をはじめ、企業や市町村などでつくる「ふくしま共創チーム」を設けました。
18日は、会津・中通り・浜通りの3つのワーキングチームが、これまで企業訪問やワークショップを通して議論してきたことを発表しました。県内の推計人口は、今年1月時点で171万2635人と、前の年よりも2万5000人以上減少していて、学生たちが若者の視点で危機感を共有しました。
福島高専のチーム「若者が一度地域を離れることは避けられませんが、私たちは出ていかせないことよりも、出て行ってもまた戻りたいと思える地域であることが大切だと考えた」
このうち、浜通り代表の福島高専のチームは、一度地元を離れた若者が戻ってくる動機づけとして、「プロスポーツチームや映画のロケ地など、地域の知名度を上げて、地元に誇りを持ってもらうPR活動をすること」が重要だと発表しました。
県は、こうした若者の視点を取り入れながら、人口減少対策に取り組んでいくとしています。















