国の重要文化財に指定されている宇和島城の天守に、硬いものでひっかいたような傷が見つかりました。愛媛県宇和島市は警察に被害届を提出する方針です。
天守の玄関付近に刻まれたアルファベットの「N」のような文字。
宇和島市によりますと2月17日午後2時半ごろ、宇和島城の天守で玄関の上がりかまちの板に傷がついているのをシルバー人材センターの職員が見つけました。
傷は縦1.8センチ、横1センチほどの大きさで、アルファベットの「N」の形に見え、硬いもので木の表面をひっかいてつけたとみられています。
いつ傷がつけられたのかは不明で、ほかの場所に被害は確認されなかったということです。
宇和島市は警察とともに現場を確認していて、被害届を提出する方針です。
修繕については今後、文化庁などと協議するということです。
宇和島城の天守は、1666年ごろ、宇和島藩の2代藩主・伊達宗利が改修したもので、国の重要文化財に指定されています。
(観光客)
「許せない。他県にも沢山国宝があるので、こういうことがないよう守っていきたいと思う」
宇和島市の岡原市長は「国民全体の財産であり、貴重な文化財が傷つけられたことは、大変遺憾で到底許されざる行為だ」とコメントしています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









