業績低迷で債務超過に転落

東京商工リサーチ福岡支社によりますと「玄海オート」は2009年1月設立で、資本金は2000万円。

飼料の運送などを手掛ける一般貨物運送事業者として、大手物流企業の下請けで活動していました。

2018年9月期には約4億円の売上高を計上していましたが、その後業績は低迷し赤字決算が続き、債務超過に転落しました。

さらに新型コロナウイルスの影響で業況が悪化し、2022年から2023年頃には支払遅延が発生するなど、資金繰りに支障を来していたとされています。

業務縮小などによる合理化を図ったものの資金面は改善されず、近年では滞納による差押も発生していたということです。

「玄海オート」は事業継続が困難となり、1月9日までに事業を停止し、破産申請の準備に入っていました。

負債総額は約5億2000万円だということです。