長年にわたり、アメリカの公民権運動の指導者として社会に影響を及ぼしてきたジェシー・ジャクソン師が17日、亡くなりました。84歳でした。
ジャクソン師は1941年、人種差別の激しい南部のサウスカロライナ州で生まれました。
60年代に黒人の地位向上を求める公民権運動に参加し、マーティン・ルーサー・キング牧師の側近として運動を率いました。
68年のキング牧師の暗殺後も、その遺志を継ぎ、人種差別の撤廃などを訴える活動を継続。
1984年と88年の大統領選挙で民主党候補の指名争いに挑み、いずれも敗れたものの、のちのオバマ大統領就任につながる黒人の政界進出の先駆者のひとりとなりました。
その後も、シリアなどで拘束されたアメリカ人の解放に力を尽くすなど、幅広い活動を続けました。
2017年にはパーキンソン病を患っていることを公表。数か月前から入院していたということで、17日、家族に見守られながら亡くなりました。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」









