世界的に需要が急増している「肥満治療薬」などに用いられる素材を増産するため、大手化学メーカーが松山市の工場などに合わせて100億円を超す規模の投資を行うことになり、愛媛県などと協定を結びました。
17日の調印式、大阪市に本社を置く大手化学メーカー・大阪ソーダの寺田健志社長と中村知事、松山市の野志市長が出席し行われ、協定書が取り交わされました。
松山工場で増設されることが決まったのは、お菓子の乾燥剤などでも知られる「シリカゲル」の製造設備。背景には「肥満治療薬」や「糖尿病の薬」の世界的な需要拡大があるといいます。
このうち松山工場で増産されるのは、これらの薬の製造に用いられる、特殊な「シリカゲル」で、大阪ソーダはこの分野で世界トップシェアを誇ります。
(大阪ソーダ・寺田健志代表取締役社長執行役員)
「(肥満治療薬は)GLP-1、こっちでいうオゼンピック、マンジャロなど色々な名前で製薬メーカーさんが名付けている名前もあるんですが。特に女性を筆頭に広まっていまして、案外日本でも広まっていると思います」
今回の投資額は、尼崎工場と合わせて、100億円を超え過去最大の規模となります。
新たな設備は2年後の稼働が予定されています。
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