中国は、南シナ海の領有権をめぐり対立するフィリピンにも外交的な圧力を強めています。フィリピンにある中国大使館は、両国の関係が悪化すれば「数百万人のフィリピン人が失業する」と警告、フィリピン外務省は「強い異議を唱える」との声明を出しました。
フィリピン国営メディアなどによりますと、現地の中国大使館の報道官は先週、フィリピンの一部の上院議員らが中国を批判したことへの反発として、両国の経済関係が悪化すれば「数百万人のフィリピン人の雇用が失われる」と主張しました。
貿易や投資などでフィリピンに影響力をもつ中国側が、経済的な圧力をかける可能性を示唆したものとみられます。
これを受け、フィリピン外務省は16日、「威圧や報復の可能性を示唆するような主張には強い異議を唱える」との声明を出しました。そのうえで、「建設的な二国間の対話を損なうものだ」として、懸念を表明しています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









