今月8日、JR宇都宮線の架線が断線し、およそ17時間にわたり運転を見合わせたトラブルで、JR東日本は架線の張り替え工事の計画が間違っていたことが原因だと明らかにしました。
今月8日の夜、栃木県の野木駅と茨城県の古河駅の間で架線が1か所断線して停電が発生したため、宇都宮線の一部区間はおよそ17時間にわたって運転を見合わせました。
JR東日本はきょう、断線の原因について、平行して張られた2本の架線のうち交換すべきでない方の架線を張り替えたため、すり減った架線が残ったことなどが原因だと明らかにしました。
2023年に目視で点検をした際に片方の架線がすり減っていたため張り替えを計画しましたが、現地で確認した社員と工事計画を立てた社員が打ち合わせをしなかったため、認識が食い違っていたということです。
また、おととしと去年に画像を使って点検した際にも、担当者がこの架線を注意すべき箇所として見抜けなかったことも原因だとしています。
JR東日本は、今月13日までに今回のように2本の架線が平行しているおよそ9100か所を点検し、異常はなかったということです。
JR東日本は今後、▼架線を点検した作業員は工事後に現地で確認すること、▼画像点検の際には複数人で確認するなどの対策を講じるとしています。
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