フェイク情報は6倍の速さで拡散される
山口教授によるとフェイク情報は、事実よりも、早いスピードで拡散されるといいます。

国際大学GLOCOM 山口真一教授
「研究では、フェイク情報は事実の6倍のスピードで拡散されるということが分かっています。なぜかというと、フェイク情報の方が事実に比べて圧倒的にセンセーショナルで、目を引くからです。フェイク情報というのは作り話ですので、地味な事実に比べて、いくらでも目を引く内容や感情を揺さぶる内容にできてしまいます」
SNSを通じて、様々な情報があふれる時代。私たちはどう向き合えばよいのでしょうか。

国際大学GLOCOM 山口真一教授
「まず大事なのは、自分も騙されるということを忘れないことです。フェイク情報を見聞きした後に、その情報を誤っていると気づけている人というのがたったの14.5%しかいないということがわかっています。その上で、自分が拡散したくなったり、その情報をもとに投票行動を決めたくなった時だけでも、情報検証をしてほしいと思います。その情報を投稿している人はどんな人なのか、専門家なのか匿名アカウントなのかを確認する、そして使われているデータやエピソードがどこから来たものなのか、一次情報を確認する。さらに、他の人や他のメディアがその情報についてどのように言及しているのかを見る。それでも事実かどうか分からない場合は、拡散しないというのが、私たちにできる最大の社会貢献だと思います」














