岩手県教育委員会は16日、生徒に体罰を加えたとして県内の中学校に勤務する60代の男性非常勤講師を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。

戒告の懲戒処分を受けたのは、県南教育事務所管内の中学校に勤務する60代の男性非常勤講師です。
県教委によりますとこの男性非常勤講師は2025年7月、担当する授業の中で「レポートの書き方が分からない」と繰り返し質問した生徒に腹を立て、この生徒の胸元をつかんで床に引き倒し加療10日間のけがをさせました。

行為を目撃した生徒が別の教職員に相談したことで体罰が発覚したもので、男性講師は「感情のコントロールができなかった」「被害にあった生徒と家族に深い傷を負わせてしまい申し訳ないことをした」などと話しているということです。
県教委は不適切な指導の根絶に向けて取り組むとしています。