くだもの王国・福島に新たな仲間が加わりました。

20年ぶりに開発された県オリジナル品種のイチゴ「ゆうやけベリー」の販売が県内で始まり、福島市で記念のイベントが開かれました。
「ゆうやけベリー」の特徴は、大玉と鮮やかな赤色です。

22日から県内で販売が始まったのは、県・オリジナル品種のイチゴその名も「ゆうやけベリー」。

県が20年ぶりに開発した新しい品種で、最大の特徴が、大玉の実に夕焼けのように染まった鮮やかな赤色です。

福島市のスーパーで行われた記念のイベントには、内堀知事やロゴのデザインに携わった県のクリエイティブディレクター、箭内道彦さんなども出席しました。

内堀雅雄知事「福島の食や観光の魅力、そして福島県民のあたたかさ、すべてこの「ゆうやけベリー」にギュッとつめて、県内の方にそして全国の方においしいと笑顔で食べていただきたいと思います」

新たなに誕生した「ゆうやけベリー」。

そのお味は・・・?

松井綾乃アナウンサー「あまい!あまくておいしいです。酸味は控えめで、とにかくじゅわ~っと甘さ、おいしさが口の中に広がりますね。本当に、スイーツみたい。おいしいです」

1パックおよそ500円で、今シーズンは県内で販売を行い、来シーズン以降は首都圏にも販路を広げていくということです。