去年12月以降、福岡県内で交通死亡事故が相次いでいることから、警察は取り締まりを強化することにし、16日特別取締り部隊が出動しました。

福岡県警察本部では16日午前、特別取締り部隊の出動式が行われ、藤木信司交通部長が白バイの交通機動隊員らに訓示しました。

福岡県警 藤木信司交通部長
「一人一人の交通指導取り締まり、また声かけが悲惨な交通事故の抑止につながるという強い信念を持ち、道路交通における安全と安心の確保に努めていただきたい」


福岡県内では去年12月から今月15日までに交通事故によって25人が亡くなっていて、前の年の同じ時期に比べて5人増えています。

亡くなった25人のうち15人は65歳以上の高齢者でした。

また事故の発生時刻は午前9時から午後6時までが25件中9件となっています。

こうしたことから福岡県警は、死亡事故が増加傾向にある昼の時間帯を中心に、速度違反や交差点での違反を重点的に取り締まるということです。

特別取り締まりは16日から今月27日までで、警察は道路を横断する際は横断歩道を利用することなど、基本的な交通ルールを守るように呼びかけています。