高価な品扱う百貨店には影響も
県内唯一の百貨店「デパートリウボウ」で ”渡航自粛” の影響を聞くとー
リウボウ 営業推進部 仲田淳 課長:
「中国本土からのお客様は11月までは順調に伸びていたんですけれども、12月に入ってからは前年割れを起こしております」
仲田さんによると、外国人の消費者による「免税売上高」のうち、最も多いのが中国本土からの消費者で、全体の約50%を占めるということです。
去年11月までの中国本土からの消費者の売り上げは前年比170%と好調でしたが、12月以降は大きく減少しています。(12月:約67%、1月:約45%)
こうしたなかで新たに始めたのが、台湾向けPRの強化です。
仲田淳 課長:
「台湾の航空会社、タイガーエアーの機内誌にて、リウボウの記事やクーポンを付けたりとか」
デパートリウボウで、中国本土の次に多いのが、台湾からの観光客。台湾の観光メディアへの掲載や、人気インフルエンサーにYouTubeで特集を組んでもらうなど、「春節」前に急ピッチで様々な施策を展開しました。
仲田淳 課長:
「(渡航自粛は)抗えない状況ではございますから、外的な要因、ツーリストの売り上げ依存度をそこまで高めないように、“足元商圏” をしっかり取り込んでいこうと、経営として意識している」
りゅうぎん総研 安仁屋宗哲 調査研究部長:
「4月1日以降どうなるかが今のところ不透明。状況によっては渡航自粛が長期化したりですとか、内容がさらに厳しくなる可能性もありますので、特定のマーケットに左右されないリスク分散を心がけることが重要だと思います」
先行きが見通せない中国の ”渡航自粛”。事業者が試行錯誤するなか、あす「春節」を迎えます。














