厳しい道のり 分かっていても進む

2年後のロス、6年後のブリスベンオリンピックに向けて、階級を上げる決意をした成。

国際大会への派遣がかかる5月の全日本選手権に照準を合わせ、徐々に体重を増やしながらトレーニングしていくつもりだ。

見据える階級は61キロ級から77キロ級(61・69・77キロ級)。いずれも世界ランキング8位以内に入ることが出場条件となる、厳しい戦いだ。

父 敏彦さん:
「本当に覚悟をもって6年間、その思いを持ってずっとやっていかないと。それでも行けるかどうかわからない」

比嘉成:
「まずは日本で、上げた階級で優勝する」「今改善して、新しい姿を見せたい」

子どもの頃から夢見た世界は、厳しい道のりの先にあることを痛感した1年。それでも、この道を進み続ける。成の決意は、固い。