満員電車は要注意!? 不正利用されないために注意したい行動
井上キャスター:
次は、不正利用で注意したい行動です。今までは、カードの現物を手元から盗み取るケースでしたが、そのようなことをしなくても不正利用は可能だそうです。

例えば、電車の中で買い物をして決済をするときに、カード番号を確認するために、カードを手元に出すケースです。こういう場面で周囲に見られる危険性があります。このような行動には注意してください。

また、満員電車やエレベーターなど、非接触で情報を盗む「非接触のスキミング」という手口があります。カード番号や有効期限を抜き取るというものです。
ただ、5~6cmの距離まで近づかなければ情報を抜き取れません。満員電車で身動きが取れない場合、大きな違和感なくスキミングされてしまうリスクがあります。犯人が持っている機械は手のひらサイズですので、なかなか見分けがつかないと言われています。

また、カードを持っているだけで盗み取られるリスクもあります。サイバーセキュリティ専門家の増田幸美氏によると、クレジット番号には基本的に規則性があるそうです。銀行の番号やID、会員番号など、ある程度の規則性で並んでいるようです。
今はAIも発達していますので、コンピューターで大量に番号を生成し、本人認証がゆるいショッピングサイトで生成した番号が使えるか試していくそうです。10万~100万個生成してショッピングサイトで使い、使える番号から不正利用が始まるという手口もあるそうです。そのため、カードを持っているだけでリスクがあるという時代になってきたということです。
山内あゆキャスター:
やっぱりこうなると、ちゃんと明細を確認することが重要ですね。

井上キャスター:
クレカ不正利用の対策を聞くと、サイバーセキュリティ専門家 増田幸美氏によると、▼よく使うショッピングサイトに限定する、▼普段使わないサイトを使う際は代引きなどの決済手段にする、▼明細を毎月確認することです。
非接触のリスクはありますが、今は100円ショップで「磁気遮断(スキミング防止)カードケース」なども売られています。それを活用するのも有効だということです。














