ロシアの侵攻を受けているウクライナから岡山市に避難している人を支援する募金が100万円に達し、1人あたり5万円の現金と福袋が贈られることになりました。

岡山市ではウクライナから避難してきた4家族6人が生活しています。

これまでに市民から寄せられた募金は合わせて100万円余りになり、年末年始の生活に役立ててもらおうと1人あたり5万円の現金と福袋が贈られることになりました。福袋はかるたや餅など日本の正月が感じられる内容だということです。

(大森雅夫岡山市長)
「いてもたってもいられないイライラ感が相当あるんじゃないかと、岡山市民が感じて募金をやっていただいているんじゃないか、それが100万円という数字になって表れてきているんじゃないかなと」
募金は岡山市国際交流協議会で受け付けていて今後も継続していくということです。